ケン対いわさき(7/8)@OTTTYさん寄稿
タイトルの通り、以下に寄稿いただいた記事を掲載する。
開局19:51、ケンさん(以下K)といわさきさん(以下I)の試合です。
ケンさんは4戦目、いわさきさんは初戦です。
1戦目はケンさんの先手
K:985553221121211、初手全出しで一発上がりを狙うも失敗。手札が倍に膨れ上がる。
I:43
K:57グロタンカット
K:1729ラマヌジャン革命、手札枚数の割に絵札枚数が少なかったか
I:1137,しかしこれは素数ではない
K:56569,通称ゴロゴロ君
I:パス
K:8TT9
I:1157,これは素数でない
K:JQJ
I:811,ここで1を2枚消費する
K:443
I:361,しかしこれは合成数。19^2
K:KTQJ,ここで残り手札6枚
I:172X|X=9,革命をして平常状態にし、ケンさんの4枚出しの切り札を阻止する。ケンさんがKTQJを消費した後の革命返しは妙手。
K:9T32=28*2を出して手札補充をする。
I:43,この試合二度目の43
K:57,グロタンカット
K:1729,またしても革命。二人対戦で3度も1729が出るのは珍しい
I:パス
K:359,残り手札7枚
I:パス
K:223,残り手札4枚、切り札としては少し心もとないようだが1が既に山札に4枚あることを考えるとけっこう強い
I:パス
K:8T43
まで。ケンさんがグロタンカットと革命で自分のペースに持ち込み1セット目先取。いわさきさんも革命返しをしてなんとか主導権を握り返そうとしたものの、阻まれる展開となった。
2セット目、いわさきさんの先手
I:443
K:661
I:899,しかしこれは素数ではない。899=900-1=30^2-1^2=(30+1)(30-1)を頭の片隅に置いておきたい
K:57
K:8T41,残り5枚、
I:T9QK,しかしこれは素数なく、ペナルティ
K:23,QKなどで上がる策略だろうか
I:57,ここはグロタンカットでしっかり手番をとる
I:TQJK,しかしこれは素数ではない、ペナルティ
K:762QK
まで。いわさきさんがQKを持っていることがわかっているので67→QK→2の勝ち筋は危険と感じたか全出しを選択。これが素数でケンさんの勝利となった。
これによりケンさん対いわさきさんは2-0でケンさんの勝利となった。終局は20:06。