tsujimotter対なきゃの(7/8)@もりしーさん寄稿
もりしーさんに解説を書いていただきました!
それを受けて私が紫字で捕捉しています。
23:27 突如始まるtsujimotter vs なきゃの
1セット目
1戦目先手はなきゃのさん
(初期手札:A2334678TJQ ドロー:A)
N:3、一枚出しで様子見なのか、ジョーカーを持っているのか
(思考がまとまらず様子見で3。大きく手札構成を崩さないように)
t:7
N:K、13で手番を狙う
(ドロー:K、使うか迷ったが手札のA3で代用できると判断)
t:X、ジョーカーを持っていたのはtsujimotterさんの方
(ジョーカーを使わせたことに満足)
t:36A7、語呂は「寒いな」、非正則素数です
N:KTQJ、しっかりと手番を取りに行く
(ドロー:K、思い通りにはさせられないと最高火力で)
t:パス
N:84612713でペナルティ
(どうも手が見えず。手札が増えてもよしと考え全出し)
t:864X|X=K、羽虫キングという語呂ですが弱そうという観戦者からの声が笑
N:8JK7でペナルティ
(8KJJがあった)
t:105899
最後に出会いを決めたtsujimotterさんが先勝。
(序盤に多枚数で攻めればよかったかもと反省)
2セット目
2戦目はtsujimotterさんが先手。
(初期手札:3468899TTJK)
t:7、またもや1枚出しからのスタート
N:Tでギリギリまで考えてからペナルティ
(このままでは戦えないとペナルティを引くことを決意。この後のために時間いっぱい考えた。ドロー:6 ペナルティ:7)
t:5411でペナルティ、4,5、Jの3枚ではどう組み合わせても素数は作れない(詰んでるセット)。
N:86T86T799K、ハムとハムとなくくいさんという語呂で本人は覚えているのだろう、必殺技です
(先のペナルティで7を引いたことで成立した手。残る札が34Jで3の倍数のためドロー:5。これで86T86T745Kが出せることになったが、345Jと993Jの比較。どちらも自信が無く、時間に追われ当初の予定通りに出す)
t:パス
N:5J43で決めに行こうとしたがペナルティ。543Jなら素数だった。
(この組み合わせを知らず、値の小さい方から1001チェックを試みる。結局199の倍数らしい)
t:691111213でペナルティ。
N:57
N:1145323
最後はなきゃのさんが見事に出会って1セット取り返しました。
良い仕込み兄さんという語呂が当てられる。
(残りの手札もいま一つ。グロタンカットで枚数を減らしだ出してみる。先の1001チェックで13と判明したJ453に23をくっつけた。いい語呂になって満足)
最終セット
3戦目、先手はtsujimotterさん。
(初期手札:A22578JQKKX)
t:57、グロタンカットで引き続き手番を持つ
t:9973、4桁最大の素数を出して、なきゃのさんに絵札を使わせる作戦か。
(不満のない手札だったが4枚出しのKJQX|X=Jを切り札にするには少しまとめきれないと判断。ドロー:T。最短ではKJQX→57→8A22Kがあったらしい。KJQXを出す前に4枚出しを何か挟みたかったが時間が切れる、もったいない)
N:時間切れ
(どうも偶数に苦しみそうだとぼんやり思う。128=2^7とかがあるなあとぐるぐる考えていた)
t:812TK、5枚出しを出して手札は残り3枚に。
N:KKQTJ、5枚出し2番目に強い素数で手番を握る。
(猶予がなさそうのでKKQTJは当然出すが、その後をどうしようかと思う。前のターンで考えていたことが生き、以降の手順に気づく)
N:57
N:128=2^7(7=X)、最後は華麗な合成数出しで試合を決め、なきゃのさんの勝利となった。23:50試合終了。
ここまで2-1でなきゃのさんの勝利。
最後に合成数がかっこいいと評判でした。
<感想>
1セット目、悪くないと思われる手札から負けて後のない勝負に。
2セット目、偶数が重いと感じていたところから押し返せたのは良かったが、手番をたまたま握れただけという点、543Jの詰めが甘い点は反省です。
最終セット、手番はいつでも握れそうな手札だったが残る札の処理が分からず踏み込めなかった。tsujimotterさんが5枚出しで来たので上手く噛み合った。
ちなみに最終セットでtsujimotterさんが出した9973、今回寄稿してくれたもりしーさんのお気に入り素数です。ありがとうございました。