第二期HNP杯組み合わせ
さきほど抽選会が行われ、第二期HNP杯の予備予選組み合わせが確定しました。
以下の通りです。
黄色の枠が対戦相手になります。
開幕は6月12日、前期は34のHNPが生まれましたが今期はいくつになるのか注目です。
雪華流星戦決勝戦 かいたい対マリン(4/30)
第1セット
決勝戦はマリンさんの先手でスタート。
マ:57
マ:A3KQQQJ、初手では絵札5枚が重くのしかかる。かいたいさんは返せるか。
か:961310121011(P)、絵札は足りたものの返すに至らず。
マ:8521#
マリンさんが幸先良く1セット目を取った。
第2セット
連続でマリンさんが先手。一気に王手をかけられるか。
マ:3、後ろにジョーカーの影が見えるか。
か:K、かいたいさんもそれを知ってかKで場を吊り上げる。
マ:X
か:パス
マ:86410127899#、しかしマリンさんの速度が上回っていた。
マリンさんが多枚数出しを軸に組んで王手をかけた。
第3セット
追い込まれたかいたいさんが先手番。ここからの奮起に期待だ。
か:369369812107213(P)、よっぽどでなければ互いに全出しとなりそうか。
マ:223、よっぽどの展開。KKJを持っているとすれば、自分が2を持っているのでKKQを返されにくいということか。
か:KKJ、隙を与えぬように手番を取りに行く。
マ:パス、かいたいさんはここからが正念場。
か:94329386869、得意の9432から始まる素数。
マ:パス
か:57
か:44TA、ここでの4枚出しは相当読みが入っていそうだ。
マ:8KXJ|X=J、猶予がないと見てかジョーカーを使って抗う。
か:KJQJ、しかし止まらない。
マ:パス
か:612109#
かいたいさんがKKJで手番を握って以降は勝ち切り1セットを返した。
第4セット
1セットを取り返したかいたいさんが先手。
か:23423410911797(P)
マ:131311545135679#、なんとHNP。
最後は見事なHNPでマリンさんが雪華流星位を獲得した。
第二期雪華流星戦 途中経過(1/5まで)
ご存じの通り雪華流星戦進行中ですが、ブログは長らく更新がなかったので開催報告も兼ねた途中経過です。
前期と同じく4つの予選リーグから成ります。
要項は以下の通り。
第二期雪華流星戦・チャレンジカップ開催要項 - Google ドキュメント
また、現時点の対戦成績は以下のようになっています。
ゆき組にはマモ雪華流星が所属しています。仮に予選を通過した場合、セミファイナルを免除してファイナルへ進出となります。
はな組はカステラ二冠がいます。残る1戦に勝利した方が予選通過となります。
ながれ組は初出場の白くまさんが在籍。
ほし組にはこちらも初出場のマリンさんがいます。すでに全日程を終えて3勝1敗の好成績を収めています。
こちらはセミファイナルの組み合わせ。
これは敗者復活戦。セミファイナルの試合番号と対応しています。
前期とは違い、セミファイナル決勝敗退者のみで争います。
ファイナルは枠が前期より1つ増えて6名で行われます。
また、毎度おなじみ参考程度のレーティングです。
以上です。
蝉王戦 決勝トーナメント かいたい対カステラHNP杯(11/7)
7月に開幕した第二期蝉王戦、4か月が経過した今日、決勝戦を迎える。対戦するのはかいたいさんとカステラHNP杯、参加者22名の頂点に立つのは一体どちらか。
かいたいさんは予選を4位で通過して決勝トーナメント入り。一回戦でHokutoさんを破ったあと、nishimura蝉王、マモ雪華流星のタイトル保持者を立て続けに撃破。そして今日カステラHNP杯と蝉王位を懸けて対戦。タイトル保持者3人全員を倒して文句なしの蝉王獲得となるか、これまで全てフルセットで勝ち上がっており激戦必至だ。
カステラHNP杯は決勝トーナメントできのこさん、完全数さん、けんさんに勝利を収め決勝の舞台へ。HNP杯選手権者のカステラさんはここに蝉王位を加えて二冠達成となるか。そしてこの試合に勝てばレート1700達成となる。
両者は雪華流星戦とHNP杯で対戦があり、1勝1敗の成績。予想の付かないカードだ。
第1セット
決勝戦の初戦、かいたいさんが先手番でスタート。
か:987654321101111(P)
カ:101010448839121313#、HNP!
カステラHNP杯が後手番でHNPを決め手幸先良く先取。
第2セット
今度はカステラHNP杯が先手番。
カ:12235681010111113#、HNP!
カステラHNP杯が驚異の連続HNPであっという間に蝉王位に手をかけた。
第3セット
連取で王手をかけたカステラHNP杯が先手。
カ:486=2*3^5、残りは6枚。
か:54A、3枚出しを受けて立つ。
か:パス
カ:12113#
カステラHNP杯が3連勝でアッという間の勝利。二冠達成となった。
蝉王戦 決勝トーナメント カステラHNP杯対けん(11/4)
昨日、準決勝でかいたいさんが勝利して決勝進出を決めた。その決勝で戦うことになるプレーヤが今日決まる。
カステラHNP杯は決勝トーナメントでの2戦をどちらも3-1で勝利し、好調さをうかがわせる。2冠
一方けんさんもシードからの出場のため1戦しかしていないが、ストレートで勝利を収め、こちらも
両者は雪華流星戦のセミファイナル、ファイナルで対戦がある。前者はけんさん、後者ではカステラHNP杯が勝利しており、1勝1敗だ。
第1セット
カステラHNP杯の先手でスタート。
カ:Q8=2^7、カステラHNP杯は2枚出しで組んでいるのか判断に迷いそうだ。
け:9J、けんさんは普通に返すことを選択。
カ:KK=13*101、これでは仮にカマトトしていても同じことだったろう。
け:パス
カ:2111#
KKでカステラHNP杯が幸先良く先取。
第2セット
けんさんの先手番、早めに追いついておきたい。
け:1123344558913(P)
カ:1012131324556687(P)、両者全出し。
け:A729、革命なら勝機があるか。
カ:1456(P)、カマトトしつつもAが山札の上に来ないように調整している。細かい。
け: 57、グロタンカット。出す前に山札を引けばこのあとAを求めることもできたがそうしなかった。別のところに狙いがあるか。
け:9QQTTJ
カ:626627
け:488333、残り10枚。6枚出しで組めていればあがりの圏内。カステラHNP杯はどう対処するか。
カ:A94867、ついに先頭にAがきた。けんさんは返せるか。
け:T.O.、ここでカステラHNP杯に手番が移った。革命返しするだろうか。
カ:A729、やはり。
け:5579=1123*410131(P)、カマトトしてやり直し。しかしそれでも厳しいのかもしれない。
カ:554J
け:66T9
カ:84QK、カステラHNP杯の手札は8枚。overKJQJは出せない。
け:9TT3
カ:8QTK
け:KQQJ=3*587*7451、4枚出しはけんさんに軍配。
カ:パス
け:62221(P)、決めたいところだった。
カ:13111211#
けんさんがあと一歩のところまで迫ったが及ばず。逆にカステラHNP杯が決めてあと1セットで勝利だ。
第3セット
後のなくなったけんさん、粘りを見せられるか。
け:8QT2A2XA37|X=4、Aを活かして10枚出しにまで引き上げた。
カ:パス
け:103#
初手10枚出しを決めたけんさんが1セットとり返した。
第4セット
第5セット
けんさんの連取で2-2となって最終セット。決勝進出が掛かる大一番、先手はカステラさん。
カ:6269、残り手札は8枚。
け:78912=122*33556(P)、カマトトする。これであがられたら仕方ないというところだ。
カ:KKJ、カマトトを見てKKJに切り替えたか。カマトトされても返されない強みがある。
け:131312=2^3*29*383、札が2枚ほど足りなかったようだ。やはりKKJの壁は厚い。
カ:9212711#
相手のカマトトに対してカステラHNP杯が華麗にKKJで切り返して勝利。二冠のかかる決勝の舞台へ進んだ。
決勝は11/7(土)予定。
蝉王戦 決勝トーナメント かいたい対マモ雪華流星(11/3)
ベスト4が出そろった2回戦第4試合からちょうど1週間。蝉王戦決勝トーナメントは今日から準決勝を迎える。その1試合目はかいたいさん対マモ雪華流星。
かいたいさんは、二回戦でnishimura蝉王と対戦。フルセットの末で勝利を収めベスト4に名乗りを挙げた。
マモ雪華流星は前の試合でなきゃのさんと対決を危なげなく勝ち、二冠がかかる決勝戦出場へ向け勢いをつけた。
両者は初対戦。
第1セット
マモ雪華流星が先手番。
マ:643、山札からは引かずに3枚出し。
か:131010=95*86*764*11(P)
マ:3253、残り4枚。かいたいさんはできるだけ大きな数で返したい。
か:KXTK|X=J
マ:KJQJ、1枚引いたことを考えるとQKJKなどを用意していたか、もしくは元々一枚引くことに懸ける予定だったか。
か:パス
マ:13#
最後の引きで望外のカードを引いたであろうマモ雪華流星が先取。
第2セット
マモ雪華流星が続けて先手番。
マ:91212101013(P)、素数ならば一気にあがったのだろうが、そうはならなかった。
か:12356888991111(P)
マ:57
マ:57
マ:997、二度のグロタンカットが入っており、深い思考がありそうだ。
か:98J
マ:121212=1111*331010101313(P)、カマトト。なにか予定変更があったのだろうか。
か:66A、かいたいさんからも3枚出し。
マ:QT7
マ:パス
か:11211312234457788899(P)、決め手はなかったようだ。
マ:A729、革命で攻める方針。
か:パス
マ:56659
か:24889
マ:T.O.
か:A729、革命返し。通常状態だとかいたいさんが有利というのは両者の共通見解のようだ。
マ:4523
か:8647
マ:QQT7
か:6JTJ
マ:T.O.
か:KQJK=683*19211、4枚出しでここまで組めていたようだ。
マ:パス
か:57
か:57#
第3セット
タイで迎えた3セット目、三度マモ雪華流星が先手番。
マ:947、1セット目と同様3枚出し。
か:T49、かいたいさん、ここは普通に返す。
マ:KKX|X=J
か:パス
マ:57
マ:311#
KKJでマモ雪華流星があっさり3セット目を取った。かいたいさんがカマトトしてもあがれる形で、組み切りだった。
第4セット
第5セット
かいたいさんが待望の先手。
か:101012131357789(P)
マ:10122455568813(P)、両者全出し。ペナルティの引き次第では大勢が決していても不思議はない。
か:57
か:9277、4枚出しで戦おうという意志を見せる。
マ:KJTK、いきなり8桁だ。かいたいさんに絵札を使わせようという魂胆か。手札に自信がないならこういった選択になることがある。
か:KJQJ
マ:パス
か:86423
マ:99888=12233*4445(P)、このカマトトで手札が強化された。かいたいさんも簡単な展開ではなくなったか。
か:9TJQKTAAQA3、11枚出し。絵札は足りるだろうが返すのは容易ではない。
マ:T.O.、なにか出したかったが無念の時間切れ。
か:1213#
最後に先手番を手にしたかいたいさんが勝ち切って決勝へ進出。前の試合に続いてタイトルホルダーを撃破してのタイトル挑戦となる。
蝉王戦 決勝トーナメント かいたい対nishimura蝉王(10/24)
第二期蝉王戦決勝トーナメント二回戦第二試合、ついに蝉王が登場。
かいたいさんは3日前のHokutoさん戦で、5枚出しを鋭く決めてフルセットで勝利。この試合に勝てばベスト4入りだ。
この試合から登場するnishimura蝉王は第一期HNP杯決勝戦以来の試合となる。現蝉王位ということで、予選と決勝トーナメント一回戦を免除され、有利な位置からスタート。どのような戦いを見せてくれるか注目が集まる。
両者は第一期雪華流星戦のセミファイナルで対戦が一度ある。そのときはnishimura蝉王が3-0と圧倒した。かいたいさんは一回戦勝利の勢いも活かしてリベンジを果たしたい。
第1セット
1セット目はかいたいさんが先手。
か:KXTTJJ|X=K、初手から強烈な一撃。
n:パス
か:57
か:443#
かいたいさんが相手に何もさせずまずは先取。
第2セット
勢いづいたかいたいさん、続けて先手番。
か:57
か:282AA、残るは6枚。
n:59399、あっさり返す。自分が強い5枚出しを持っていなければできない
か:7JTKJ
n:KKQTJ、やはり5枚出しに自信があったようだ。相手がぴったりあがらないのであれば、こういった立ち回りになる。
か:パス
n:89#
5枚出しを制したnisnimura蝉王がすぐさま1セット取り返した。
第3セット
この試合初めてnishimura蝉王の先手番。
n:4QJKTJ
か:パス、絵札が多く返せなかったようだ。
n:57
n:96223#
nishimura蝉王が1セット目のかいたいさんのように電光石火であがり先に王手をかけた。
第4セット
第5セット
最終セット、かいたいさんが先手。実に4セットで先手番を得ている。
か:1010101111127789(P)、Kを持っていないようだ。ペナルティで多く引き入れたい。
n:12121334446689(P)、この試合で両者がここまで手札を増やしたのは初めて。
か:57
か:8628629、7まい出し。
n:QKQQQJX|X=K、Kにジョーカーを使ったということはその分かいたいさんが持っているということになるか。かいたいさんは必ず返さなければいけない局面でもないだろう。nishimura蝉王の手札はまだまだ多い。
か:KKKTTTJ、しっかり返す。
n:パス
か:A729、革命。nishimura蝉王も絵札を消費しており1桁カードが多少はあるだろう。
n:1123=33444455667889*1011(P)、これで先程使ったジョーカーを回収できた。上手く使いたい。
か:57
か:9131011#しかし、かいたいさんの方が早かった。
かいたいさんが先手番で先に先に動くことでペースを握り、きっちりあがりきった。nishimura蝉王を破り、ベスト4入り。