蝉王戦 決勝トーナメント かいたい対nishimura蝉王(10/24)
第二期蝉王戦決勝トーナメント二回戦第二試合、ついに蝉王が登場。
かいたいさんは3日前のHokutoさん戦で、5枚出しを鋭く決めてフルセットで勝利。この試合に勝てばベスト4入りだ。
この試合から登場するnishimura蝉王は第一期HNP杯決勝戦以来の試合となる。現蝉王位ということで、予選と決勝トーナメント一回戦を免除され、有利な位置からスタート。どのような戦いを見せてくれるか注目が集まる。
両者は第一期雪華流星戦のセミファイナルで対戦が一度ある。そのときはnishimura蝉王が3-0と圧倒した。かいたいさんは一回戦勝利の勢いも活かしてリベンジを果たしたい。
第1セット
1セット目はかいたいさんが先手。
か:KXTTJJ|X=K、初手から強烈な一撃。
n:パス
か:57
か:443#
かいたいさんが相手に何もさせずまずは先取。
第2セット
勢いづいたかいたいさん、続けて先手番。
か:57
か:282AA、残るは6枚。
n:59399、あっさり返す。自分が強い5枚出しを持っていなければできない
か:7JTKJ
n:KKQTJ、やはり5枚出しに自信があったようだ。相手がぴったりあがらないのであれば、こういった立ち回りになる。
か:パス
n:89#
5枚出しを制したnisnimura蝉王がすぐさま1セット取り返した。
第3セット
この試合初めてnishimura蝉王の先手番。
n:4QJKTJ
か:パス、絵札が多く返せなかったようだ。
n:57
n:96223#
nishimura蝉王が1セット目のかいたいさんのように電光石火であがり先に王手をかけた。
第4セット
第5セット
最終セット、かいたいさんが先手。実に4セットで先手番を得ている。
か:1010101111127789(P)、Kを持っていないようだ。ペナルティで多く引き入れたい。
n:12121334446689(P)、この試合で両者がここまで手札を増やしたのは初めて。
か:57
か:8628629、7まい出し。
n:QKQQQJX|X=K、Kにジョーカーを使ったということはその分かいたいさんが持っているということになるか。かいたいさんは必ず返さなければいけない局面でもないだろう。nishimura蝉王の手札はまだまだ多い。
か:KKKTTTJ、しっかり返す。
n:パス
か:A729、革命。nishimura蝉王も絵札を消費しており1桁カードが多少はあるだろう。
n:1123=33444455667889*1011(P)、これで先程使ったジョーカーを回収できた。上手く使いたい。
か:57
か:9131011#しかし、かいたいさんの方が早かった。
かいたいさんが先手番で先に先に動くことでペースを握り、きっちりあがりきった。nishimura蝉王を破り、ベスト4入り。