第二期HNP杯開幕!!!  

蝉王戦 決勝トーナメント マモ雪華流星対OTTY(10/17)

第二期蝉王戦はの決勝トーナメントは1回戦の第3試合を迎える。 

そのカードはマモ雪華流星対OTTYさん。

 

マモ雪華流星は現在参加申請受付中の雪華流星戦、その第一期で優勝して雪華流星位。今期の蝉王戦リーグ17を4勝2敗で終え、勝率の差で予選3位となった。二冠へ向け、本日の決勝トーナメント初戦を迎えた。

 

OTTYさんは第一期蝉王戦に引き続き、今期も決勝トーナメントに進出。予選は5勝を挙げながらもセット勝率の悪さが響いて4位だった。

名の知れた実力者だが、これまで決勝に絡んだことがない。初タイトルへ、まずはこの初戦だ。

 

両者はこれまで1勝1敗。その他にプレーオフやオンサイト大会など対戦経験が豊富だ。

 

第1セット

 大事な1セット目、OTTYさんが先手。

O:8866114581023(P)、全出しの内容を見ると絵札が少なそう。マモ雪華流星は全出しで追随する以外の選択肢があるかもしれない。

 

マ:23455561011121213(P)

 

O:57

 

O:A729、革命。

マ:A223

O:パス、ここで返ってきたのは予想外だろうか。パスしてはAを回収される恐れがある。

 

マ:3455511699111111(P)、これで山札のAを回収できた。革命下でも戦っていけるだろう。

 

O:8866613(P)

 

マ:A729、革命返し。通常の戦いの方が安定すると踏んだようだ。

O:8869

マ:QQQJ

O:パス

 

マ:57

 

マ:98755221010567(P)、まだ組めてはいないようだ。

 

O:64123344(P)、OTTYさんからも手は出しにくいのか。

 

マ:562347859、マモ雪華流星としては手元にあるであろう絵札が活きる展開にしたい。

O:44346781013(P)

 

マ:96392857A、前手に続き9枚出し。

O:44436781013(P)、OTTYさんは手札を補充しつつチャンスを待つことのなりそうだ。

 

マ:125679111211(P)

 

O:43A

マ:JQJ

O:パス、マモ雪華流星は再び9枚出しを狙っていくのだろうか。

 

マ:96392857A、ペナルティで引いた9枚をそっくりそのまま出した。

O:T.O.

 

マ:KKQTQQTJJ、満を持して9枚の切り札が登場。マモ雪華流星が勝利に近づいている。

O:パス

 

マ:57

 

マ:94621#

 9枚出しを貫いたマモ雪華流星が後手番ながら先取。

 

第2セット

 先行されたOTTYさんが先手。

O:63T3、残るは7枚。組み切れているか注目だ。

マ:KXJY|X=J、Y=J、ジョーカー2枚で無理やり止めに行く。

O:13131112=48*118(P)、絵札を消費したマモ雪華流星、どうするか。

 

マ:8654231#

OTTYさんのKJQJをガッチリ阻止したマモ雪華流星が流れるようにあがって2セット目も勝利。

 

第3セット

 連取したマモ雪華流星の先手番。

マ:25QQTJ、残り手札は5枚。OTTYさんが絵札を

O:44TKKJ

マ:パス

 

O:57

 

O:983#

マモ雪華流星がいきなり6枚出しで突っかけたが、それを跳ね返してOTTYさんが1セット取り返した。

 

第4セット

OTTYさんが先手。フルセットへ持ち込めるか。 

O:812105521213121339(P)

 

マ:T.O.、これは痛い。OTTYさんの手札は多い、戦力差で押し切られることもありえる。

 

O:57

 

O: 852A、十中八九overKJQJを絡めた手組みだろう。

マ:9236=138101011*6111(P)、このカマトトが間に合うか。

 

 O:9Q9J、カマトトされてもなお勝てると読んだか、もう一度4枚出し。

マ:4TTJ

O::T.O.、時間切れ、これは変調か。

 

マ:664663、相手は4枚出しを指向していた、6枚出しですすめる。

O:1313121277=12345788*9101213(P)、これで多くの絵札をOTTYさんが持つことになったか。

 

マ:57

 

マ:83

O:KK=101*13、いきなりKK。

マ:パス

 

O:81210111326845724567789991012121211(P)、全出し。

 

マ:4=2*2

O:K、お互いの動きを見るにマモ雪華流星がジョーカーを持っているのか。

マ:X

 

マ:2J、OTTYさんは山札のジョーカーを回収しに行く手もあるが、その猶予があるのかどうか。

O:KK=101*13、猶予はないか、手番を取りにいく。

マ:パス

 

O:57

 

O:57

 

O:8994TQQ3、マモ雪華流星は手札枚数的に返すこともできるかもしれないが、うっかり返すと手札は残り1枚となって後が厳しい。

マ:パス、よって、ドローしてパス。

 

O:8886667

マ:91010111353=11*2(P)、ここ数手はOTTYさんが主導権を握っている。

 

O:4442221(P)、しかしここでペナルティ。お互いの意地がぶつかる4セット目、激戦となっている。

 

マ:57

 

マ:57、考慮時間を稼ぐ。考えがまとまらなければ全出しとなるだろうか。

 

マ:5A3A2J、絵札を使う。勝負に出ているのか。

O:XKQQTJ|X=K

マ:KKKTTJ、6枚出しはマモ雪華流星に軍配。そして1回戦突破が目の前だ。

O:パス

 

マ:X

 

マ:193#

 お互いに捻じり合いが続いていたが、マモ雪華流星が決めきって勝利。次戦はなきゃのさんとの対戦になる。