HNP杯 リーグⅣプレーオフ(6/6) マモ-OTTY-nishimura
3日に予選全試合を終えたリーグⅣですが、3者が同率1位で並びプレーオフを行うこととなりました。
このプレーオフに挑むのはマモ雪華流星、OTTYさん、nishimura蝉王。それぞれ3勝1敗、セット勝率.700です。
プレーオフは1セット先取の総当たりルールです。3人の勝ち負けのパターンは、2勝-1勝1敗-2敗の場合と全員が1勝1敗の場合のみです。前者は順に1位-2位-3位となりますが、後者のときはもう一度プレーオフを行います。このとき前回の結果はリセットし、累積しません。
ここまで各者の対戦成績ですが、
マモ雪華流星 1勝対0勝 OTTYさん
マモ雪華流星 1勝対1勝 nishimura蝉王
OTTYさん 1勝対2勝 nishimura蝉王
となっています。
1周目 OTTY対nishimura蝉王
OTTYさんが先手番。1セットマッチなので先手は特に重要だ。
O:286A、すぐに出した。これはカマトトされたときの対策もありそうだ。
n:8121013=2545*6899(P)
O:61413111211#4枚を返された場合はKJQJ~641。
OTTYさんが隙のない組み切りを見せて勝利。
1周目 マモ雪華流星対nishimura蝉王
nishimura蝉王が先手番。
n:57
n:987QQ6A2J、9枚出し。厳しい攻めだ。
マ:9913131010453(P)
n:89#
nishimura蝉王が9枚出しで押し切り勝利。
1周目 マモ雪華流星対OTTY
先手はマモさん。マモさんが勝利した場合はプレーオフの2週目に突入する。
マ:57
マ:9544A、マモ雪華流星の残りは5枚。OTTYさんはできるだけ大きい5枚出しが求められる。
O:9784K、大きくはない、返される恐れがあるが。
マ:KKQTJ
O:パス
マ:5#
マモ雪華流星が勝利、2週目に入ることが確定した。
2周目 OTTY対nishimura蝉王
2週目のこのカードもOTTYさんが先手。
O:57
O:86612121054109(P)、ここでnishimura蝉王に上手い手がなければ長期戦になりそうだ。
n:1112123445689(P)、こちらも全出し。初期手札はOTTYさんに絵札が多そうに見えるが果たして。
O:54A、3枚出しとした。ほとんどの札が判明しているのでやることは分かりやすそうだ。
n:1099=23334*4515(P)、山札の残りを回収する。不満ありか。
O:57
O:626227(P)
n:Q3456789T987654321、多くの手札を利用し18枚出し。
O:8121099776644222151113(P)
n:8JTJ、4枚出し。残りが10枚。
O:KKJQ=2*2*2*1641389、これで手番を取りに行く。
n:13131211=13135*1210(P)、次のチャンスのために手札補充。
O:57
O:9121010647(P)、決めきれず。
n:57
n:57
n:KKQQTJ、いきなり大きい数が出た。決めに出た印象だ。
O:パス
n:64893331211
O:5612102413649(P)
n:X
n:829#
再び巡ってきたチャンスをnishimura蝉王がモノにし勝利。
2周目 マモ雪華流星対nishimura蝉王
勝利すれば1位確定のnishimura蝉王が先手。
n:9134(P)、時間に追われていたようだ。
マ:224587(P)
n:94=2*47
マ:1312=222334556*777810101012(P)、カマトトで抗えるか。
n:KK=101*13
マ:パス
n:1312111111#
最初のペナルティが良い方に転んだか、nishimura蝉王が組み切って勝利。リーグⅣ1位となった。
2周目 マモ雪華流星対OTTY
マモ雪華流星が先手番。
マ:876QTA3、7枚出し。7枚出しを知っていても初期手札では自由が利かないところを攻める。
O:パス、出さないということは絵札が足りないか。あるいは手が整っていてミス待ちということも考えられる。
マ:124455(P)、3の倍数を回避できなかったようだ。全出しで戦力増強。
O:57
O:88633296TQK、HNP。
マ:パス
O:13#