第二期HNP杯開幕!!!  

nishimura対ケン(10/14)

蝉王戦もついに決勝戦
前座として行われたOTTTYさん対もりしーさんの試合の効果もあってか、5分前の時点で17人も集まっていました。

初代蝉王位を争うのは、グループ17二位のnishimuraさんと、同じくグループ17で三位だったケンさん。
nishimuraさんは決勝トーナメントでHokutoさんとOTTTYさんを破り、ケンさんはなきゃのともりしーさんを破りそれぞれ決勝の舞台へ進みました。
予選リーグでの対戦は2-0でnishimuraさんが制していました。


1セット目

nishimuraさんの先手。
N 9QKQTX│X=J、いきなり大きい数で攻めるnishimuraさん、残り6枚だが果たして。
K 913121011=779*245ペナルティ、辛うじて上回る数は3の倍数、手札を補充をするよりない。

N 57

N 666A
まで、初手から勝負手を決めたnishimuraさん。幸先よく1セット目を勝利。

2セット目

N 98467QTQX│X=J、nishimuraさん得意の多枚数出し。もちろん残りの手札は上がれる組み合わせだろう。
K パス

N 7T9
まで、nishimuraさんが得意の多枚数出しでケンさんに何もさせず連取、蝉王位王手をかけた。

3セット目

3セット目も先手はnishimuraさん。一気に決められるか。
N 9494256TX│X=K、2セット目と同じ流れだ。ケンさんは返さないとまずい。
K パス、nishimuraさん蝉王位は目前か。

N 12811ペナルティ、ケンさん九死に一生を得た格好。

K 7A、ケンさんはここから巻き返したい。
N QQ=238*1011ペナルティ、nishimuraさんも仕切り直しと言わんばかりに手札を補充。

K KQ=2^5*4A、先程の7Aからの継続手。
N KK=101*13、ペナルティでの手札補充が間に合った。手番を握る。

N Q7、残り8枚
K Q8=68*36、手札に偶数が多く絵札も少ない。反撃のために手札を増やす。

N 8273、残り4枚。ケンさんは中途半端な大きさでは上がられてしまう。
K 4QTJ、大きさを調整する余裕はないか。恐らく手の中で最大の素数だろう。
N KJQJ、石橋を叩いて渡る。万が一合成数で返された時のためだろうか。4枚最大素数が後ろに控えていた。
まで、nishimuraさんがケンさんを降し初代蝉王位となった。