HNP杯 マモ雪華流星対nishimura蝉王(5/4)
リーグⅣ初戦、マモ雪華流星対nishimura蝉王の一戦です。
マモ雪華流星は第一期雪華流星戦でオンライン大会に初参加し雪華流星位を獲得しています。
nishimura蝉王は第一期蝉王戦で蝉王位獲得、第一期雪華流星戦では決勝トーナメントに進出という成績を収めています。
過去2大会のタイトル2つを分け合っている強豪同士の対決です。雪華流星戦の決勝トーナメントにて対戦があり、そのときはマモさんが3-1で勝利しました。
第1セット
21:02、nishimura蝉王の先手でゲームが始まりました。
n:8644A、一枚ドローしていたため、残り7枚です。マモ雪華流星は最大火力で迎え撃つことになるか。
マ:98766=133*411119(P)、素直に応じても返されると見て、カマトト。
n:KQK、残り5枚のため返す必要がありそうだ。
マ:KXJ|X=K、先程のカマトトの効果か返すことに成功。
n:パス
マ:9876432A、手札が6枚の相手に返されないよう8枚出し。
n:パス
マ:87623、9枚出しをするのは難しかったか、5枚出し勝負に持ち込みます。手札枚数の分だけマモ雪華流星に分がありそうか。
n:QJQTX|X=K、ジョーカーを使って勝負をかける。
マ:パス、自ら5枚出しを選択したがカウンターを喫する。
n:9851#
一度主導権を渡すも、巡ってきたチャンスを逃さずnishimura蝉王が先取しました。
第2セット
今度はマモ雪華流星の先手。
マ:57
マ:987643268121(P)、おそらく全出しだろうが、絵札は少なそう。
n:T.O.、手札差のある相手に対し作戦が難しい、時間切れ。
マ:98663
n:4JQA3、5枚出ししてきた相手に2枚絵札を使う。手元にはまだ絵札があるのだろうか。
マ:KKQXJ|X=K、5枚出し最強素数を出す、あるいは出させられたか。
n:パス
マ:A729、革命。
n:パス
マ:224466812101(P)、革命から全出しをするもペナルティ。
n:KTTQJ、革命下で負担になる絵札を降ろす。
マ:56659
n:23579(P)
マ:44623
n:23556=13777*899(P)
マ:42TQTJ、残り手札7枚。
n:987463
マ:AX888A|X=0、今大会初HNP、決まり手となりそう。
n:AXA297|X=0(P)、こちらもジョーカーを使って応戦するもペナルティ。ギリギリの攻防だった。
マ:7#
初期手札に絵札が少ないながらもペースを渡さなかったマモ雪華流星が、革命下で勝利をもぎ取りタイに戻しました。
第3セット
最終3セット目、マモ雪華流星が続けて先手。
マ:88KA3JJ、先手番を活かした枚数と絵札の攻め、いきなり勝負所だ。
n:963KTXJ|X=T、ジョーカーを使いしっかり返していく。
n:9J、一転2枚出し。なるほどという手で、これを返すにはKを含んだ絵札が2枚必要だが、マモ雪華流星がそれを持っている場合、直前に使ったK,J,Jの絵札を使って他の枚数で組み切った攻めが有力だったかもしれない。
マ:パス
n:457#
出だしのマモ雪華流星の攻めに冷静に対処し、nishimura蝉王が勝利、リーグ1勝目です。