第二期HNP杯開幕!!!  

備忘録-これから

現在開催中の蝉王戦ですがおかげ様で盛況です。

常々遠く離れたプレーヤとの対戦の機会を望んでいた私にとっては嬉しい状況です。

 

今回の経緯を少し書いておきます。

昨年10月に素数大富豪を始め、そろそろ大会に出てみたいと思っていた頃、MathPower杯なるものがあることを知ります。しかし待てど暮らせど今年の開催の報せはなく、ふと思いました。

なければ作ればいいと。

将棋の棋戦のように年中色々な大会がやっていれば、参加できない時期があっても楽しめるかもしれない。

全国のプレーヤと対戦する機会もできるし、素数大富豪を更に盛り上げることができるのではと思いました。

 

現時点での反省点等を。

終わってから書いてもいいのですが、忘れそうなので喉元過ぎる前に記します。

以下取り留めのない文章が続くので、素数を全て憶えてしまって暇だよって方でないと見るのは時間の無駄になるかもしれません。

 

 

時系列的には参加段階からでしょうか。

参加人数が分からないと適当な大会方式が分からないのですが、それについて知識がなかったことですね。

なんとなく2敗失格のノックアウト式トーナメントを思い描いていました、実際そのようなツイートもしたのですが。

その後、せっかく色々な人が参加表明してくれたので、最低2回で大会が終わってしまうのはどうかと思い、一人4戦の予選リーグをを加えました。

これにより、連敗してすぐに大会が終わってしまうというようなことは無くなったと思うのですが、4戦という設定に根拠がなかったのでもう少し考えるべきところだったと思います。

色々なプレーヤとの対戦をするというコンセプトからすると総当たりでもいいのですが、どうしても冗長になって各人が面倒くさくなりそうなので試合数を削りました。

 

参加段階について忘れてはいけないのが大会名です。

ツイッターでは、案がなければこんなダサい大会名になりますよという脅しを交えて募集したのですが、もし応募がなかったらと思うと恐ろしいです。募集期間が短かったことは反省点です。

応募が来た中から"蝉王戦"に決まりましたが、とても気に入っております。素数ゼミという分類の昆虫から取ったと思うのですが、時期的にも適当だと思いました。さらに素数ゼミの地上に出る周期に13年、17年があるらしく、予選リーグのグループ名にも使いました。

応募してくれた皆様ありがとうございました。惜しくも選考から漏れた案も次回以降に使っていきたいです。

 

予選リーグの抽選方法について。もっと仰々しくやりたかったのですが、スキルがなくウェブのものを使いました。(理想は甲子園の抽選会のような感じ)

 

マッチングについて、現在はプレーヤが連絡の取れる対戦相手とは当事者同士で対戦日時を決め、連絡先の分からない相手には運営が伝言係となって対戦日時を決めていますが少々無駄かと思いました。

プレーヤの連絡先はツイッターが大半なのですが、いわゆる鍵垢の場合、どの範囲までツイッターを公開するつもりなのか判別が付かないため申告がない限り運営が間に入ることにしています。

ただ、運営が間に入ることでセクション(言い方が正しいか分からない)が一つ増え、ミスの起きる可能性も増えるので出来ればいない方がいいでしょう。

なので次回以降は参加フォームで連絡先公開を許可するかどうかを聞き、許可した人の連絡先は対戦予定のプレーヤに対してのみ開示しようかと思います。

 

試合後、勝敗申告をしてもらってますが、それについても運営にメッセージを送るのではなく、共有のエクセルファイルなどを使ってそこに書き込みしてもらう方がいいのかなと思いました。(参加者をプルダウンで表示できるようにすればそれほど手間はかからないかも)

ただその場合、数譜の提供のために運営にメッセージを送ることは変わらないのでかえって手間が増える恐れがあります。

数譜も上記のエクセルファイルのようにオープンな場所に提供してもらえれば他の参加者もすぐに見れるので都合がいいと思いますが、形式がばらばらなので上手くいくビジョンが見えないです。(案があれば…ぜひ……!)

 

試合後のブログに観戦メモをあげていますが、これは楽しんでやっています。将棋の棋戦のような流れを作り上げたいと思っていたので、それに近しいことは出来ているかなと。(リアルタイムで書いているのですが、手札情報などがないので書く内容が一辺倒になりがちなのが悩み)

可能であれば外注して寄稿してもらうことで内容に違いが出て面白いかもしれませんね。

 

一日の結果を受けてのリーグ表と一口メモをブログにあげています。(まだ2日ですが)

一口メモはどうしても外側の、勝敗について言及しがちなのでそれ以外にも触れたいです。

観戦メモの内容充実にも関わってきますが、プレーヤ個人個人のこと(好きな素数とか抱負とか)を知っていれば、書けることが増えて多くの人が楽しめる文章になるかもしれないです。

次回または決勝トーナメントでは、事前にプチ取材orアンケートをして内容に厚みを持たせたいですね。

それが名鑑みたいになれば、開催前から楽しみが増えると思います。

 

と、長々と駄文を書きましたがメモのような何かなので。(メモと言っておけば適当でも許されると思っている)

 

今日の素数:2964411011131(作ろうよ良い大会)